はじめに
「また今日も甘いもの食べちゃった…」そんな自分を責めていませんか?
こんにちは。
この記事をご覧いただきありがとうございます。
40代に入り、体型が気になってきたのに、なぜか甘いお菓子がやめられない。
血圧の薬を飲んでいるのに、気づけばカフェでママ友とケーキ、冷たいアイスに缶コーヒー、ジュースを手に取ってる…。
「こんなことしてるから痩せないんだよね…」
「子どもには“ジュース飲みすぎちゃダメよ”なんて言ってるのに…」
そんなふうに、自己嫌悪に陥っていませんか?
実は、甘いものがやめられないのはあなたの意志が弱いからではありません。
そこには、体や心が発する自然なサイン=理由が隠れているんです。
今回は、ダイエット中なのに甘いもの欲が止まらない40代ママに向けて、「なぜ甘いものがやめられないのか?」を5つの視点から解説しながら、今日からできる“やさしい対処法”もご紹介します。

「食べて痩せる」ダイエット中なのに、お菓子やジュースがやめられない
理由①「血糖値のジェットコースター」に陥っている
まず、知っておきたいのが「血糖値の乱高下」。
朝食を抜いたり、昼食がパンやおにぎりだけで糖質に偏っていたりすると、
血糖値が急激に上がったあと、急降下します。
この血糖値の“乱高下が、甘いものを欲するスイッチになるんです。
血糖値が下がると、体はエネルギー切れと勘違いして「何か食べて!今すぐ!」という命令を出します。
その結果、
「とにかく甘いもの!今、チョコでもジュースでもいいから!」と、
手当たり次第に手が伸びてしまうのです。

理由②「ストレス」で“脳”が糖を欲しがる
40代の女性、とくに子育て中のママはとにかく忙しい。
育児、家事、仕事の合間を縫って、ようやく一息つけるのは夜。
そんな中で、
「甘いものくらい、楽しみがないとやってられない…」
そう感じてしまうのは当然のこと。
実は、ストレスがかかると脳内ではセロトニン(幸せホルモン)が減少し、
それを補うために糖分を欲する指令が出ます。
つまり、脳は「糖で気分を上げよう!」と頑張ってくれているのです。
だからこそ、「食べたい」と思ってしまうのはごく自然な反応。
ここで大切なのは、「やめなきゃ」と自分を責めることではなく、
“別の方法でストレスをケア”してあげることなんです。

理由③「水分不足」で空腹と勘違い
実は「のどの渇き」を「お腹がすいた」と脳が勘違いすることがあるって、知ってました?
朝から忙しく、気づけば全然水分を摂っていない日。
そういう時ほど、間食に走りやすくなるんです。
特に、カフェインを含むコーヒーや紅茶ばかりだと、
逆に利尿作用で体内の水分が失われ、渇きが悪化してしまうことも。
水分補給は、白湯やカフェインレスのお茶(ルイボスティーや麦茶)などが◎
「甘いものが食べたい」と思ったら、まず白湯をゆっくり飲んでみましょう。
それだけで食欲が落ち着く方も少なくありません。

理由④「タンパク質不足」で満足感が続かない
実はダイエット中の方のみならず日本人の大半がたんぱく質不足という事実!
そして、甘いものがやめられない人の多くが、
「1日の食事が炭水化物中心で、たんぱく質が不足している」傾向にあります。
朝食がパンとコーヒーだけ、
昼は麺類やおにぎり…という生活になっていませんか?
たんぱく質は、満足感を持続させ、血糖値の安定にも関係します。
不足すると「まだお腹がすいた」「もっと何か食べたい」と感じやすくなります。
特に40代以降は、筋肉量の減少=代謝の低下も進みやすく、
タンパク質の摂取は健康管理にも不可欠。
おすすめは、朝に
「卵・納豆・味噌汁・豆腐・ヨーグルト」などを意識的に取り入れること。
これだけで1日の間食欲がぐんと落ち着く人もいますよ。

理由⑤「ガマンするほど欲しくなる」心理の罠
「もうチョコレートは買わない!」
「ジュースは絶対やめる!」
と決意した翌日に、スーパーで手に取ってしまう。
そんな経験、ありませんか?
これは、脳の“禁止に対する反発反応”です。
人間は「○○してはいけない」と言われるほど、その行動をしたくなる性質を持っています。
だからこそ、やめようとすればするほど、逆に欲しくなるのです。
重要なのは、「やめる」ことではなく
「代わりに何を選ぶか?」という視点。
たとえば、
・甘栗
・干し芋
・高カカオチョコ1粒
・冷凍フルーツ
など、血糖値が急上昇しにくく、満足感のある“置きかえおやつ”を準備しておくと、
ムリなく習慣が変わり始めます。
ちなみに私は間食に甘栗など原形があるものを意識して摂取していますよ。

「食べて痩せる」でも甘いものに手が伸びてしまう・・・
甘いものを欲しがる体には、ちゃんと理由があります。
そして、それは「ちょっとした生活の見直し」で整っていくもの。
特に、高血圧などの持病がある方にとって、「甘いものの摂りすぎ」は体調管理にも大きな影響を及ぼします。
でもだからこそ、
「食べちゃダメ!」と戦うのではなく、
「食べ方を変える」ことで、自然と改善できる方法を選びましょう。
「食べて痩せる」は、未来の健康への投資
食べないダイエットは、心も体もボロボロにします。
一方で「食べて痩せる」方法は、体に栄養を与えながら自然に脂肪を落とし、生活習慣病の予防やQOLの向上に直結します。
あなたの体調不良や疲れは、食べ方ひとつで変わるかもしれません。
これからの人生をもっと軽やかに、もっと豊かにするために——
まずは、「食べて痩せる習慣」を1日1つからでも始めてみませんか?
まとめ
食べて痩せるために、『やめる』ではなく、『整える』ダイエットを目指しましょう!
▶お菓子がやめられない5つの理由
血糖値の乱高下
ストレスによる脳の欲求
水分不足による誤認
タンパク質不足
禁止による反発心理
あなたが今日からできることは、無理にやめることではありません。
✔ 朝食にたんぱく質をプラス
✔ 白湯で水分補給をこまめに
✔ おやつはナッツや、ヨーグルト、チーズ、ゆで卵や甘栗などを準備しておく
✔ ごほうび感覚より“体を整える意識”で選ぶ
この小さな選択が、未来の体と心の健康をつくっていきます。
完璧じゃなくて大丈夫。
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無理なく続けられる“整えるダイエット”を届けたい。
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