食べて痩せる!50代からの代謝スイッチは“ヨウ素”で入れる

ダイエット

はじめに

「昔はちょっと食事を減らすだけでスッと痩せたのに…」
「最近は疲れやすくて、冷えもひどいし、何をやっても体重が落ちない」

50代になると、こうした声をよく耳にします。
実は、これは単なるカロリーオーバーではなく“代謝を回す栄養素不足”が原因かもしれません。

その代表が「ヨウ素」。
聞き慣れないかもしれませんが、実は代謝アップ・冷え改善・エネルギー作りに欠かせない栄養素なんです。

今日は「ヨウ素で食べて痩せる」方法をお伝えします。

食べて痩せる、ヨウ素とは?

ヨウ素はミネラルの一種で、体の70〜80%が甲状腺に存在します。
ここで「甲状腺ホルモン」の材料となり、全身の細胞に「もっと燃えて!」と指令を出す役割を持っています。

つまり、ヨウ素が不足するとエネルギー代謝が低下し、

  • 太りやすい

  • 疲れやすい

  • 冷えやすい

といった状態に。
逆に、適量のヨウ素をきちんと摂ると、代謝のスイッチが入りやすくなります。

食べて痩せるために、ヨウ素不足のサインを見逃さない

  • 朝の体温が35℃台

  • むくみやすい

  • 髪や肌の乾燥

  • 疲れやすく集中力が続かない

私自身、パンや外食中心の生活が続いたとき、こうした症状が出ました。
海藻や魚を食べる機会が減っていたんです。
味噌汁にとろろ昆布を戻すだけで、3週間後には朝の体温が36℃台後半に。

食べて痩せるを実践!ヨウ素が豊富な食材って?

海藻類(特に昆布・わかめ・ひじき)

  • 刻み昆布(乾)

  • カットわかめ(乾)

  • 焼きのり

魚介類

  • まだら

  • さば

  • 牡蠣

海藻は含有量が非常に多いため、ほんの少しでも十分。
魚はヨウ素だけでなく、DHAEPAも摂れるので代謝&血流のサポートにも。

食べて痩せるためには、ヨウ素の1日の目安量と摂りすぎ注意

  • 推奨量:130 μg(成人女性)

  • 耐容上限量:3,000 μg

※妊婦・授乳婦は上限が低め(2,000 μg)

海藻を毎日大量に食べたり、サプリで過剰摂取すると、甲状腺機能に影響することもあります。
ポイントは「毎日少しずつ

食べて痩せるためのヨウ素を食生活に取り入れる簡単3ステップ

1. 朝食に「海藻入り味噌汁」

乾燥わかめやとろろ昆布をサッと入れるだけ。
温かい汁物で朝から体温を上げ、代謝スイッチON。

2. 間食を「焼きのり」に

ポテチ代わりにパリッと1〜2枚。
低カロリーでヨウ素と食物繊維を補給できます。

3. 週3回は魚料理

焼き魚・煮魚・刺身などで、たんぱく質+ヨウ素+良質脂質をまとめて摂取。

食べて痩せるを実践した、私の「味噌汁+昆布」習慣で感じた変化

  • 朝の冷えが軽減

  • 午前中の集中力が続く

  • 間食欲求が減った

  • 体温が36℃台後半に安定

大きな食事制限はしていないのに、体が軽くなったのは「代謝が回り始めた証拠」だと思っています。

食べて痩せる×ヨウ素:まとめ

  • ヨウ素は代謝を支える甲状腺ホルモンの材料

  • 不足すると痩せにくく、冷えや疲れやすさも悪化

  • 海藻・魚を毎日少しずつがベスト

  • 摂りすぎはNG、適量で継続がカギ

50代からのダイエットは、食べないより「代謝を上げる栄養を摂る」こと。
ヨウ素を味方につけて、体も心も軽やかにしていきましょう。

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