食べて痩せる、ヨウ素とは?
ヨウ素はミネラルの一種で、体の70〜80%が甲状腺に存在します。
ここで「甲状腺ホルモン」の材料となり、全身の細胞に「もっと燃えて!」と指令を出す役割を持っています。
つまり、ヨウ素が不足するとエネルギー代謝が低下し、
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太りやすい
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疲れやすい
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冷えやすい
といった状態に。
逆に、適量のヨウ素をきちんと摂ると、代謝のスイッチが入りやすくなります。
食べて痩せるために、ヨウ素不足のサインを見逃さない
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朝の体温が35℃台
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むくみやすい
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髪や肌の乾燥
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疲れやすく集中力が続かない
私自身、パンや外食中心の生活が続いたとき、こうした症状が出ました。
海藻や魚を食べる機会が減っていたんです。
味噌汁にとろろ昆布を戻すだけで、3週間後には朝の体温が36℃台後半に。
食べて痩せるを実践!ヨウ素が豊富な食材って?
海藻類(特に昆布・わかめ・ひじき)
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刻み昆布(乾)
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カットわかめ(乾)
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焼きのり
魚介類
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まだら
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さば
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牡蠣
海藻は含有量が非常に多いため、ほんの少しでも十分。
魚はヨウ素だけでなく、DHAやEPAも摂れるので代謝&血流のサポートにも。
食べて痩せるためには、ヨウ素の1日の目安量と摂りすぎ注意
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推奨量:130 μg(成人女性)
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耐容上限量:3,000 μg
※妊婦・授乳婦は上限が低め(2,000 μg)
海藻を毎日大量に食べたり、サプリで過剰摂取すると、甲状腺機能に影響することもあります。
ポイントは「毎日少しずつ」。
食べて痩せるためのヨウ素を食生活に取り入れる簡単3ステップ
1. 朝食に「海藻入り味噌汁」
乾燥わかめやとろろ昆布をサッと入れるだけ。
温かい汁物で朝から体温を上げ、代謝スイッチON。
2. 間食を「焼きのり」に
ポテチ代わりにパリッと1〜2枚。
低カロリーでヨウ素と食物繊維を補給できます。
3. 週3回は魚料理
焼き魚・煮魚・刺身などで、たんぱく質+ヨウ素+良質脂質をまとめて摂取。
食べて痩せるを実践した、私の「味噌汁+昆布」習慣で感じた変化
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朝の冷えが軽減
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午前中の集中力が続く
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間食欲求が減った
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体温が36℃台後半に安定
大きな食事制限はしていないのに、体が軽くなったのは「代謝が回り始めた証拠」だと思っています。
食べて痩せる×ヨウ素:まとめ
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ヨウ素は代謝を支える甲状腺ホルモンの材料
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不足すると痩せにくく、冷えや疲れやすさも悪化
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海藻・魚を毎日少しずつがベスト
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摂りすぎはNG、適量で継続がカギ
50代からのダイエットは、食べないより「代謝を上げる栄養を摂る」こと。
ヨウ素を味方につけて、体も心も軽やかにしていきましょう。
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