こんにちは。今日は、ホルモン剤を服用していると痩せにくい?!についてお伝えしていきたいと思います。
「できればホルモン剤を減らしていきたい」
「でも、体重も落としたいし、便秘もなんとかしたい…」
今回は、そんなあなたに向けて、「我慢しない」「食べて整える」「ホルモンバランスも考えた」食べて痩せるアプローチをご紹介します。看護師経験と栄養学の知識から、体にやさしく、でもしっかり効く方法だけを厳選しています。
食べて痩せるために知っておく!ホルモン剤と便秘と体重増加の関係
まず前提として知っておきたいのが、ホルモン剤を長期的に使用すると、
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基礎代謝の低下
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水分や脂肪の溜め込みやすさ
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自律神経の乱れによる腸の動きの低下
などが起こりやすくなるということ。これは決して「あなたの努力不足」ではありません。
ホルモンバランスが乱れることで、腸のぜん動運動が鈍くなり、便秘が慢性化。さらに「出ない」ことでお腹が張り、食欲や気分にも影響が出る・・という悪循環にもなってしまうんです。
この悪循環を断ち切るためには、まずは“腸内環境を整える”ことがとても重要なのです。
食べて痩せるを実践!便秘体質でもOK!「食べて痩せる」ための3つの基本
「便秘気味だから痩せにくい」そんな声もよく耳にしますが、実は、便秘の人こそ“しっかり食べて”痩せるべき。ここではその基本となる3つの柱をご紹介します。
① 発酵食品×食物繊維で腸活スタート
ヨーグルトや納豆、味噌、キムチなどの発酵食品と、野菜・海藻・オートミールなどの食物繊維を組み合わせることで、腸内細菌のバランスが整いやすくなります。
発酵食品が「善玉菌を増やす」役目、
食物繊維が「エサになって育てる」役目を担います。
特におすすめは以下の組み合わせ:
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納豆+オクラ+雑穀ごはん
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ヨーグルト+バナナ+きな粉
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味噌汁+わかめ+玉ねぎ
これだけで、翌朝スッキリを実感する人も多いですよ。
② “白い食材”より“茶色い食材”を選ぶ
白米→雑穀米、
食パン→全粒粉パン、
パスタ→全粒粉パスタや玄米パスタなど、
血糖値を急上昇させにくい「低GI食品」を取り入れることで、インスリン(脂肪を溜めやすくするホルモン)の分泌を抑え、脂肪がつきにくい体に導いてくれます。
ホルモンバランスの乱れがあるときは、血糖値コントロールがカギになるんです。
③ タンパク質は“質”が大事
ホルモンの材料にもなる「タンパク質」。ダイエット中でも積極的に摂ってほしい栄養素ですが、特におすすめしたいのは「良質なたんぱく質」です。
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鶏むね肉
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鮭
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卵
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大豆製品(豆腐、納豆、おから)
朝・昼・晩のどこかでしっかりタンパク質を意識することで、筋肉の分解を防ぎ、代謝アップにもつながります。
食べて痩せるのに、ホルモン剤を減らしたいときの“やさしいケア”
あなたがホルモン剤を減らしていきたいと思っている背景には、「薬に頼らず、なるべく自然な自分に戻りたい」という願いがあるのではないでしょうか。
ここで大切なのは、急がず、体と相談しながらやっていくこと。日常の中でできるケアを習慣にすることが、減薬の第一歩です。
① 睡眠を整える
ホルモン分泌の多くは「夜寝ている間」に行われます。特に成長ホルモンや女性ホルモンの調整は、睡眠の質に左右されやすいです。
・スマホは寝る1時間前にOFF
・入浴は就寝の1〜2時間前に
・寝る前に温かいハーブティーを
これだけでも、自律神経が落ち着き、ホルモンのバランスが整いやすくなります。
② ストレスを溜め込まない
子育て中は思い通りにいかないことの連続ですよね。だからこそ、1日の中で「自分のための5分」を作ってみてください。
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コーヒーをゆっくり味わう
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好きな音楽を聴く
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アロマを焚く
この「ひと息時間」は、ストレスホルモン(コルチゾール)を抑え、食欲の暴走も防いでくれる重要な時間です。
4児ママでもできる!忙しくても続けられる“食べて痩せる”アイデア
「そんなに手間をかけられない!」
「自分の食事はいつも後回し…」
そんなあなたでもできる、シンプルな食べ痩せアイデアを紹介します。
● 朝ごはん:バナナ+ヨーグルト+きな粉+オートミール
→混ぜて3分で完成!腸も目覚めて便通が促されやすくなります。
● 昼ごはん:具だくさん味噌汁+玄米おにぎり
→野菜、きのこ、海藻などを入れてミネラル補給も◎
● 夜ごはん:おかずサラダ+タンパク質
→レタス+蒸し鶏+ゆで卵+アボカドなど。ドレッシングも手作りすれば安心!
● 間食:小腹がすいたら“甘酒”や“ナッツ”
→血糖値の急上昇を防ぎつつ、満足感もある間食を。
【5】体験者の声:少しの工夫で「体も気持ちもラクに」
最後に、同じようにホルモン剤を服用しながらも、「食べて痩せる習慣」で変化を感じた方の声をご紹介します。
「便秘で薬を手放せなかったけれど、朝のオートミールと発酵食品で自然に出るように。気づけば体重も2kg減っていました」(43歳・主婦)
「子どもが4人いて忙しくても、混ぜるだけの朝食やスープで栄養がとれる安心感が大きかった。ホルモン剤も次の診察で少し減らせそうと先生に言われたんです」(45歳・パート)
ちゃんと食べて痩せる方法こそが、やさしいダイエットの第一歩
ホルモン剤を減らしたいとき、ただ痩せるだけでなく、「体の内側から整える」ことが何よりも大切です。
食べない我慢のダイエットではなく、
食べて巡る体を育てていく。
それが、ホルモンのバランスを助け、便秘を解消し、自然に体が軽くなる“やさしい痩せ方”なんです。
まずは「できることから」「1日ひとつ」でOK。
あなたの体と心がほっとできる、そんな食べ痩せ習慣を今日から始めてみませんか?
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